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はいっ!

今日はちゃんとビリーやりました!

うつつ



東中野アートフェスティバル・・・3

こればっかりは書ききらなくてはね!

まずカテゴリー「うつつ」を見てみてね、
すると何の事だかわかるはずよ!

アートフェスティバル

登場人物

奇数の男
偶数の男


突然吐き出した液体は奇数の男の膨らんだエネルギーか!!
墨液だ!!
偶数の男はメタリックでまるで工場の機械音のようなギターを奏でている。
ミニマルだ。
作業は実にミニマルだ。

奇数の男は山を書きなぐる。
口から墨液を吐き出しながら、ベッタンベッタン書きなぐる。

あっ!赤い!朱墨だ!

奇数の男の代名詞「朱墨」

魔法の液体「朱墨」

赤いエクスタシー「朱墨」


彼は朱墨のCMに出れるんじゃないだろうか??
私がコピーを考えるから、売り込もうかしら。


話が逸れました。

偶数の男は、次第にメロディーへと移行する。
しかし、一つのスケールではなく、浮かぶままに浮かぶままに
8㎜カメラのように切り貼りしたような、そして、どこか懐かしいような。

音はシンプルになっていく。

奇数の男は絵を描く事をやめ、
物語はクライマックスへと向かう。

音は最もシンプルに。
まるで初めてギターを弾いた時のように。

この物語は「初めて」の感覚を創造するというのが一つテーマであった。


「決して自殺じゃない。」

物語創作時点で奇数の男が語っていた。
現代舞踏最高の技
浮かぶ哲学
「首くくり」

舞台はクライマックスを迎えた。

p5064842(変換後)

アートフェスティバル    完



東中野アートフェスティバル・・・2

ハレヒレホレホレ!

昨日の続きよ!

ちなみにデザインフェスタの出番は17時20分からでしたよ!
デザインフェスタ、イベントステージ

昼間からビッグサイト中をパレードする予定みたいだよ!
楽しみねー楽しみねー


続・東中野アートフェスティバル

3 奇数の男は会場の全てが偶数の男に集中する瞬間を待っていた。
ただただ待つ。雷鳴のごとく唸りをあげる偶数の男。生まれる前の奇数の男。

4 時は満ちた。奇数の男はニョロニョロと地面をはいずり回る。
ニョロニョロ、ギャーギャー、んにょろんにょろ、ぐえーぐえー

「生命は海から生まれ、山を目指す。だからおれは白馬に住む事にした。」

東京出身の親父が教えてくれた。

奇数の男は魚になった。生まれた生命。魚は水中を優雅に泳ぐ。
しかし、優雅という判断は人間であるが故、感じるものである。
もしも私が魚であったら、奇数の男の見え方も変わって来るはずだ。
偶数の男は目をつむり、ただただ自由に音を紡ぎだす。

奇数の男は陸に上がる。足が生えたのだ!
魚は陸に上がる事により、行動範囲を広げた。
海には帰れないがね。
偶数の男は次第に旋律を奏で始める。
次第に短いフレーズの繰り返しへと。

音が緩やかに伸びやかになる。
奇数の男が飛んだ!
大空を舞う鳥だ!
由々しき調べ、雄叫びをあげながら舞う大きな鳥だ。
山を!山を目指すのだ!

5 音が揺れ始め、次第に崩れていく。
雨だ。
鳥は人になっていた。

彼は水たまりを飛び越えながら家を目指す。
最も落ち着く場所。家。
オレンジ色の暖かい明かり、ロッキンチェアーに揺られて
一服つけている。
アルコールのような液体を口に含む。

偶数の男が金属的な音を短いリフとして発す。
工場なのか、はたまたアトリエか、仕事が始まるイメージが湧く。

彼は口に含んだ何かを勢いよく吐き出した!

黒い液体だ!

奇数の男
p5064829(変換後)


ハイ!
今日はここまで!

今日の花言葉

シキミ
「猛毒/援助」

じゃ、またねー

うつつ


東中野アートフェスティバル・・・1

サァサァよってらっしゃい見てらっしゃい

しゃい!しゃい!謝意!謝意!謝意!

射!射!射!

今日は!久しぶりにうつつだよ

先日行われた「アートフェスティバルin東中野プリズン東京」
の模様をお伝えするよ。

登場人物

私・・・・・・・・・・・うつつ
奇数の男・・・・・莫迦凡☆小島
偶数の男・・・へりこひでも


1 男は数奇な人生を生きている。生きているのか、生かされているのか。
はたまた、ただ現象として「生」であるのか。
数奇とはいかなる事か。
逆さまにすると奇数になる。
私は偶数の方が好きである。
それは、誕生日に由来しているのではないだろうかと、私は考える。
人生で初めて覚える数字。死ぬまで忘れない数字。
私の誕生日は4月8日、偶数、偶数、足しても引いても、掛けても割っても、
偶数、偶数、、、、、、、、

偶数のスパイラルの中で、彼はギターを弾いていた。

そして奇数の男はまだいない。

2 オープニング、位置は板付きで、照明は暗転。
始まりは「果実の落ちる音」
それは林檎であり、もっと何か分からない甘い物であるかもしれない。
何かの始まりである。

偶数の男は雷鳴のごとくファズギターを鳴らした。
彼はギターを「弾いた」のではなく「鳴らした」のである。
彼はそこにこだわっていたらしい。

その様子は会場にいた男の子から、

「じゃずこーらすとまーしゃるからギッチギチ、ギッチギチ!
ぐわんぐわん、ギラギラ!ギラギラ!あの草を食べたときみたいだったよ!」

という感情が先走っているひじょうに興奮した言葉をいただいたとか。
あの草がなんだか分からないが、野草には毒のあるものもあります。
むやみに食べるのはやめましょう。

あぁぁぁぁぁぁぁ!
初めてエネルギーが発せられた!
初めてエネルギーが発せられた!
初めてエネルギーが発せられた!


3回書くとそこにリズムが生まれ、まるで記号のような視覚刺激ともなる。
詩はこのような技を巧みに使う。
何か意味ありげに、強烈に印象づける手だてだ。
そしてそれは唄でも同じである。


奇数の男はまだ舞台には出てこない。
そして、誰もまだ存在さえ知らないのであった。

偶数の男
p5064824(変換後)



今日はここまで!
では今日の花言葉を

キツネノボタン
「騙し討ち」

うつつ

すまんすまん

ごめんね、最近ミクシーの日記に夢中になっちゃって
よかったらマイミクになってね
「the混ズ ひでも」
でいるよ。

そういえば東京ニューロン動いているみたいよ

こんな感じだって

090612flyerA(2)(変換後)

決まったね!

出演者決まったね!


the混ズ「混クリエイト1」
1stミニアルバム「混クリエイト1」 絶賛発売中!!
プロフィール

へりこひでも

Author:へりこひでも
東京を中心に活動する
the混ズというバンドのギタリスト

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