|Posted:2009/02/18 15:16|Category :
そぞろちゃん|
そぞろです。
今日は晴れています。
猫が鳴いています。
2月13日の日記はうつつさんが私のフリして書きました。
風が冷たいです。
今日はお休みです。
そぞろ
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|Posted:2009/01/29 00:58|Category :
そぞろちゃん|
ええ、確かに最近は現れてなかったわ。
そぞろですから、漫ろ。漫ろ。
3学期も半分終わろうとしているけど、
今日は映画を見たわ。
ヤン・シュヴァンクマイエル「快楽共犯者」
なかなか面白かったわ。
表情が豊ね!
実写アニメーションと言った感じかしら。
一番すごいのは、、、
言わないほうがいいかな。
ネタバレしちゃうから。
時間があったら見てみてね。
明日はthe混ズのライブがあるのよ。
下北沢251で7時45分からだって。
じゃあまた今度ね。
そぞろ
|Posted:2008/10/29 02:20|Category :
そぞろちゃん|
私も散文詩やってみようかしら
「さっきから後ろのおじさんの手についてる目玉が私を見ている。
隣で眠る、幼い男の子。
もう二度と会うことはないかもね。
彼は石だから。
おじさんは目玉を移植したのね!
便利だからなのね!
視神経を繋ぐための代替えはもうあるのね!
ごめんなさい、私の中の私はいつも見張っている。
私が私であるようにと。
しかし、ただただ解放されるときを求めているの。
たぶん、あなたと同じような感じでしょう。」
うーん、、、これはあまり人には聞かせられないわ、
うつつさんにコツを聞いてこようかしら。
そぞろ
|Posted:2008/10/26 02:48|Category :
そぞろちゃん|
(それはまるで、水泳の後の授業のごとく、ひでもは心地よい眠りの中へ
吸い込まれて行った。今日は秋晴れ、隣では猫が寝ている。穏やかな土曜日)
「ひでも君」
「うん…、ん…、あっ!そぞろちゃん!」
「ひでも君、楽しい?」
「えっ?ん…?い、いま?」
「今でもいいし、昨日でも、15年後でも」
「今は、、、楽しい、、、かな、昨日は楽しかったかな、、
15年後はちょっとわかんないけど…」
「ひでも君は生きてる意味とかある?」
「えっ!?意味、意味はあると思うけど、えーと、、」
「大丈夫、生きてること自体に意味なんてないの。
生きていることは現象なのよ、意味や価値とは全く違う話なの。
だから生きてる意味なんて考えなくていいのよ。」
にゃーにゃーにゃー
にゃーにゃーにゃー きっきっきっ
おあうえいつっっっつ なになに 何時????
はぁ、変な夢だった、しかしいったいどういうことだろうか??
|Posted:2008/10/24 02:57|Category :
そぞろちゃん|
(うつつは迷っていた、しかも具体的に選択枝があるわけではなく、
砂漠の真ん中でまるで変化のない、砂!砂!砂!何で砂ばかりなの!
といったどこに行けばいいのか解らない迷子さんの境地であった。)
「そぞろちゃんちょっとこれ読んでみてくれないかしら。」
「ええ。」
「・・・私は陵辱に耐えていた。正確には耐えていたというより、意識は別の世界にあった。
手が!私を触る!でもね、私何も感じないの。。。
だって私は昨日のタモツに会いに行ってるのよ。
しなやかな体、繊細な指、タモツがいれば耐えられる。・・・」
そぞろちゃんの声はとても細く繊細だ。しかし迷いがない!針のようだ!
「そぞろちゃんありがとう!あなたすごくいいわ!」
「いいえ、うつつさんの物語がいいのよ、この先はどうなるの?」
「私もどうなるのか解らなくなっちゃったのよ。
でもね、そぞろちゃんのおかげでピーンときたわ!
今すごく客観的に見つめることができたの、やっぱり客観的に見れないとダメね。」
「そうね、客観的、そして多角的に見ることは物作りにおいてすごく大切なことだわ、
離れたときに初めて全体の形が浮かび上がるもの。」
「そぞろちゃんなかなか言うわね。」
「でもあくまで一つの方法なのよ、
すごく一直線に没頭した作品にも素敵な物はあるわ、
だからプロセスが大事なのよ。作品ごとにいろいろでいいと思うわ。」
「そうよね、なんか見えてきたわ!」
「楽しみにしてるわ、うつつさん。」